2008-02-16

Time Machineでどこまで戻るか?

Case-Sensitiveなファイルシステムにすべく、OSの再インストールをした。ついでなので、Time Machineでディザスタリカバリがどこまでいけるのか実験。いざって言うときに何が消えるのか把握してないと、役に立たないし。
手順はざっくり:
  • Time Machineでバックアップ
  • OSを再インストール (Case-Sensitiveでファイルシステム再作成)
  • 初回起動画面でTime Machineからリストア

結果から言うと、完全にロストしたデータはなし。でも、戻らないのもあるので注意は必要。Time Machineからのリカバリ以外に、手を加えなければ行けなかった作業を列挙しておく:
  • OSやバンドルパッケージのソフトウェア更新
  • Xcode, DashCode等オプションのインストール
  • /usr/localは無傷だったが、/Library/Pythonの配下にインストールされたPython-eggが復元されなかったので、再度easy_install
  • HoloGitのファイルは復元されたが、PhotoBoothの設定ファイルが元に戻っていたので、作り直す
  • iTunesのコンピュータ認証つけ直し。でも認証台数は上らなかったので一安心

とりあえず、ファイルはホームディレクトリに置いておけばなんとかなることは分かった。

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