2006-12-27

さよならJB

ニュースも見れない時間に帰る生活をしてると、訃報ですら拾い損ねてしまうのか。

さよならJB
ありがとうJB

2006-12-14

チケット削除

trac-adminでticket_typeを変えようとしていてtypoした末、ふと気づいた。
PROMPT$ trac-admin TRAC_ENV help ticket
ticket remove <number>
-- Remove ticket
なんだチケット消せるのか。

やってみると、をぉ消えた。チケット本体コメントも履歴も添付ファイルもごっそりだ。
よっぽどSpamが多かったんだろうなぁ。
どのバージョンから入ってたんだろう?

2006-12-12

願望以上虫けら以下

くりろぐ: OLなクリステル姉さまより:

本日のクリステル姉さまは物腰エロやかなオフィスレディのようなお姿で登場です.
パンプスをはいて書類片手に社内を闊歩する姉さま,是非拝見したいものです.


物腰エロやかって、なーに?
そんな人いっぱいいる職場がいいなぁ。

2006-12-10

鞄を変えた

家買って引っ越してから、通勤電車が混んでて荷物を小さくしたかったので、輪怐のすげぇ小さい肩掛け鞄を使っていた。さんざん「女物ですよね」となじられてたが、れっきとした男物鞄じゃい! まぁ本社常駐の軍曹勤務では、財布, 携帯, 煙草, 文庫本, iPod位が入れば困ることはなかったのだ。ウェストバッグよりチョイ大きいくらいか。どんだけ電車混んでても、荷物を持ってかれることがなかったので、使い出がよい。
駄菓子菓子このたび外征任務を言い渡されたので、書類入らんのはさすがに問題ある。も少し大きい鞄が必要になったのである。

要件整理はこんな感じ:
  • 従来の荷物が全部入る
  • ついでに紙ファイル程度の厚みのA4書類が入る
  • 文房具も入る
  • ThinkPad T43pタソが入る (これは非常時なのではいればよい)
  • パッド付きのショルダースリング
  • お客様訪問時は手提げできる
  • 電車対策で幅は俺の腰の幅を超えない
  • 酩酊自失時に失せ物しないようにすべてのポケットに蓋がある
  • できれば定期と携帯とiPodは簡単に出せるといいぁ

で、WISE WALKER トートLを買って1週間使ってみた。2点を除いて満足してる。
  1. ショルダースリングのパッドが移動できないので、たすき掛けすると引っかかりがある
  2. メインポケットの底敷きが薄いので、T43pタソを入れた時は底抜けそう
まぁ「街歩き」用途に設計されてるからしょうがないか。秀山荘とかでショルダースリングと底敷き買ってくれば解決か?

2006-12-09

開発環境再構築

自宅PCのWindows上開発環境を放置して久しいのでメンテナンスした。
今回のターゲットはTracのプラグイン開発。
TortoiseSVN
Subversion-1.4.0ベースの最新版とその日本語LanguagePackを入れる。
起動後に設定を変更して表示言語を日本語に、フォントを"MS UI Gothic"にする。
Python
2.5は周辺ライブラリが全然整備されてないので、Python-2.4.3を使うことにする。例によって環境変数"PYTHON_HOME"を設定しておく。別に設定しなくても困らんけど、BATファイルなんかで絶対パスをべた書きしたくはない。
ライブラリ多し。たいていの場合イヤになってくるが、distutilsでインストーラを簡単に作れるのが救い。てゆーかdistutilでインストーラを作れなかったらPythonで何かを書こうとは思わないだろう。パッケージ管理はOSレベルで統一されてるのが何のかんの言って一番楽なのだ。
setuptools
そんなわけでeggそのものはどうでもいいが、プラグイン開発には必要なので入れる。
配布サイトではez_setup.pyをダウンロードして実行すれば勝手に入ると言っているが、勝手に入れられちゃ困るのだ。Cheese Shopから0.6c3のソースを落としてきて、 `setup.py bdist_wininst` してインストーラを作成。
なんか明らかにいらなさそうなファイルが含まれてる。これ普通に"setup.py build"とかしたときのファイルだよな。。。"MANIFEST.in"をまともに書くとか、"setup.py"をまともに書くとかすれば一瞬で解決するだろうけど、次の楽しみにとっておくことにする。
docutils
別になくても困らない。入れるのはタダの趣味。docutils-0.4とPython-2.4の組み合わせだと、UTF-8の多バイト文字でもテーブルがまともに作れるからWikiFormattingでの表作成専用。
配布元から0.4のtar-ballを拾ってきて、"setup.py bdist_wininst"する。ビルドするときに古い版のdocutilsが入ってると、依存ライブラリの認識を間違える。必ず更の状態にしておく。
いやらしいことにWindowsだとpackage-dataのインストール位置が変なので、そのままじゃ動かない。インストール後にhtml4css1.cssとかを、"%PYTHON_HOME%\Libs\site-packages\docutils"にコピーして対処。"setup.py"か"install.py"を直せばいいだけなんだけど、次の楽しみにとっておくことにする。
うーん。Pythonの開発者はまともに"setup.py"をメンテナンスしないのが王道なんだろうか? ディストリビュータの仕事ってこと?
ClearSilver
Python-2.4向けのWindowsインストーラが配布元にある。ちょっとバージョンは古いけど、どうせtrac-0.11じゃGenshiに変わっちゃうんだし気にしない。
PySQLite
これもWindowインストーラで提供されてるので、そのまま使っちゃう。
Trac
あちこちでは`setup.py install`しろと書かれているが、頻繁に入れ替えて使うので`setup.py bdist_wininst`で英語版と日本語版両方のインストーラを作る。いちいちファイル探して削除なんかやってられん。
setuptoolsとかdocutilsの変なインストーラに比べればはるかにまともに動くが、Windowsの場合は"wiki-default/checkwiki.py"を消してから。やっぱり微妙にダサい。
データベースとか
TortoiseでSubversionリポジトリを作って、`trac-admin`でTracEnvironmentを作る。Digest認証ファイル作って、TracPermissionsをばしばし付与。ついでに、`trac-admin`と`tracd`にはカンタンダブルクリックアクセス用のBATファイル作成。
データベースの中身を楽に見られるように`sqlite3.exe`を置いとく。
言葉で書くと結構大変そう。でも実質30minくらい。
まぁこんなもんか。