2008-01-28

初段のつっかかり

最近のOSはよくインプリされているので、初回起動でもたいして困ることはないのだけれど、それでもゼロではない。Leopardではとりあえず2点ばかし。

MACアドレスがわからん
LANインタフェースのMACアドレスのことね。Apple的には「AirMac ID」となってる。大人気ないとも思うがまぁ気持ちは分かる。
ノートPCだとたいてい底にシールが貼ってあるけど何もなし。起動すればわかるけど、初回起動のダイアログで確認する術はない。
一回立ち上げてから改めて設定すればいいんだけど、こういうのはインストーラのダイアログで設定できるべき。アクセスポイントでMACしばりをかけてると、ちょっと戸惑う人がいるんじゃないかな。

キーボードショートカット
インストーラでもう一つ困ったのがIME切り替えとかの基本的なキーボードショートカット。
メニューバーにアイコンでガイドが出てるけど、これが分かりづらい。四葉のクローバーっぽいのがcommandキーなのはいいけど、キャレットっぽいのがcontrolに気付くまでに15sec程度かかった。上向き矢印がshiftで、バックスラッシュっぽいのがoptionってこれ一般人には分からんだろ。不覚にも日本語入力ごときで10min停止。
英語キーボードにしたのがいかんのかな? 日本語キーボードだと刻印してあるのだろうか。
いずれ、入力の切り替えに3キーストロークは面倒すぎるので、caps lockをIME切り替えに割り当てた。

そういえばcontrolが左にしかないな。Emacsのキーバインドは変えないとつらいかも。(caps lockキーにはLEDがついているので、やはりIMEにしておいた方が良さそう)

2008-01-24

Starting my life with Mac

自宅で使っているパソコンが最後の大改修から4年たったので、そろそろ買い替えようと思ったのが半年前。
とりあえずMacが欲しいと思った訳ですよ。なぜって:
  • 自宅で仕事向けの勉強とかしなくなったから、Windows動かなくても困らない。
  • 趣味のコーディングはVM上のLinuxだけど、やっぱり時々Xとかを動かしたくなる。
  • でもCygwinはパーミッションとかを馬鹿正直に変えてくれるから、バックアップアプリケーションと干渉していや。
  • かと言ってVMのコンソールでXあげてるととろいし、ホストOSとクリップボードのやり取りとかが面倒。
  • かと言って、さすがにネイティブでLinuxだとDVD観たりとか、外の世界とのやり取りがまだまだ怪しい。
  • じゃ、Macでいーじゃん。新しいことしよう(w

きっと可動部品は相当いたんでるんだろうなと思いながらも、半年前はLeopard待ち。Time machineがものすごく良さげに見えたから。で、その後はMacWorldExpoでリアルモバイルなのが発表というのがまことしやかに語られ始めていたので、様子見。
結局、その後、購入に至ったのですが、無印MacBookにしました。「空気のように軽い奴」はいろいろ妥協が必要なので:
  • Wirelessなのはきっと問題なし。マウスはBTだし、デジカメの取り込みとかは今年主流のインクジェット複合機ならネットワーク経由でいけそう。iPodもtouchにしちゃえばきっとだいじょぶでしょ。
  • バッテリーが5HってSSDでカタログスペックでしょ、きっと。ハードディスクで実測したら、もっと少なくなりそう。
  • でもSSDはまだ高杉。3年くらいすれば主流になってると思うけど。それまではスピンドルでがんばるしか。容量も現状を考えると120G玉は最低必要。
  • にしても1.3kgってなんか中途半端。だったらX61sにするでしょ。でもMac OS Xが使いたいの。
  • under 300k JPYくらいにしたい。

そんな訳で、Keynoteのあとで無印をクリックしようと思ったら、Apple Careが選べないようになっていたので何日かウォッチ後、やっとこさご購入できたのですよ。
本日ご到着されました。午後休を必死でこらえて定時ダッシュで帰宅。
ちまちまいじり始めましたが、勝手が違うって新鮮で素敵だなぁ。コピペのやり方もIMEの切り替えもわからない。今のところフィーリングで操作できないところは、GUIのメニューでやってます。
と、書いていたら、同じような時期に買った人がいた。