2007-12-31

Egdewall の Trac サイトが 0.11 ベースに

タイムラインRSS配信が大量に来たので「これは」と思い見てみると、案の定EdgewallのTracサイトが0.11ベースにアップデートされていた。これでdiffが見やすくなるなぁ。

2007-12-25

何をいまさら [was: 雪玉を手軽に作れるガジェット : Gizmodo Japan]

雪玉を手軽に作れるガジェット(極一部の人向け) : Gizmodo Japan

雪合戦では大量の弾幕を張って力で相手を圧倒したい、でも手で雪だまを固めるのは冷たいから嫌。そんなワガママに応えるガジェットが登場しました。
名づけて「Sno-Baller」。これがあれば、簡単にそして素早く雪玉を作ることができます。勝利にフォーカスしているあなたには最適ですね。

何年か前からあるものを今更という感じ。
gjo家の用途では、これは大仏雪だるま製造に使う。地蔵出現とかモブログできるようにしたのエントリ参照。

2007-12-19

Trac-0.11b1 リリース

good Joe overflows: Trac-0.11b1 リリースか? [was: Changeset 6335 - The Trac Project]

0.11待ちのクレクレ君集団はもう何日か待ちましょう。
絶対、1日じゃ終わらないから(w

ちゃんと1日でリリースされました。ごめんよjonas。ごめんよcboos。
ダウンロードはTracDownloadから。Subversionからチェックアウトするときはhttp://svn.edgewall.com/repos/trac/tags/trac-0.11b1/
そろそろ仕事にかからねば。

Trac-0.11b1 リリースか? [was: Changeset 6335 - The Trac Project]

Changeset 6335 - The Trac Project - Tracのログメッセージをみると不穏な文字が。

Prepare the 0.11 beta1 release (0.11b1)

でもtagが打たれてる様子はないし、Trac Announceを見ても、まだアナウンスは出ていない。
Trac Developmentのスレッドを見てみると、cboosが「もういいから早く0.11b1出しちゃおうぜ。準備万端だよ。ほいリリースノートの下書き!」と言っているのに対して、jonasは「もう一個だけリファクタ入れさせて。明日までに何とかするからさぁ」。で、cboosは「起き抜けにコード見たよ。イケてんじゃん。マージできるまで待つよ。」と言ってるところで止まってる。
0.11待ちのクレクレ君集団はもう何日か待ちましょう。
絶対、1日じゃ終わらないから(w

2007-12-15

地蔵出現

第一弾は苗場。
まーくんを遊ばせるのが目的なのに、嫁が趣味に走ってる。
なお転倒四回。乳酸値満タン。

2007-12-09

スウェーデンの祝日

スウェーデンの祝日を見て羨望というか納得というか。
クリスマス翌日は休み。
どこかの国とは違うのですねぇ。

2007-11-11

TracStandaloneが地味にエンハンスされている

いままで「デバッグくらいにしか使わないでくれ」と言われていた、tracdが見た目は地味に、中身は濃ゆくエンハンスされている。起動方法といえばmod_Python一色で、人柱な人がFastCGIを使いはじめていた状況からは一変するかも。
まずはオプションを引用。

$ tracd --help
Usage: tracd [options] [projenv] ...

Options:
--version show program's version number and exit
-h, --help show this help message and exit
-a DIGESTAUTH, --auth=DIGESTAUTH
[projectdir],[htdigest_file],[realm]
--basic-auth=BASICAUTH
[projectdir],[htpasswd_file],[realm]
-p PORT, --port=PORT the port number to bind to
-b HOSTNAME, --hostname=HOSTNAME
the host name or IP address to bind to
--protocol=PROTOCOL http|scgi|ajp
-e PARENTDIR, --env-parent-dir=PARENTDIR
parent directory of the project environments
--base-path=BASE_PATH
base path
-r, --auto-reload restart automatically when sources are modified
-s, --single-env only serve a single project without the project list
-d, --daemonize run in the background as a daemon
--pidfile=PIDFILE When daemonizing, file to which to write pid

いろいろ妄想が沸くUSAGEじゃない?
もう眠いので、この続きは明日。

どのDBでTracEnvを作るか

結論から先に。気にするな。開発者も言ってる通りたいていはSQLiteで事足りる。レスポンスが遅くなってから乗り換えを考えれば充分。

使えるDBはSQLite, PostgreSQL, MySQLのまま変わりなし。
新機能はPostgreSQLでPUBLICスキーマ以外を使えるようになったこと。trac.iniとかでDB接続を書くときにURLパラメータぽく

postgres://[dbuser]:[dbpass]@[host]/[dbname]?schema=[schemaname]
と書く。 そのほかにもパラメータ系統のオプション利用はいろいろありそうな予感。

Trac ProjectのWikiだと暗黙にしか触れてないけど、現時点(trunkのr6139)のDB要件は:

  • DBユーザにSELECT, INSERT, UPDATE, DELETEGRANTされている。
  • DBユーザにTABLE, INDEXCREATE, ALTER, DROPGRANTされている。
  • エンコードがUTF-8であること。

という感じ。たぶん。
SQLiteを使ってる間は関係ないけど、DBを乗せ換える時はエンコード指定をしないとダメそう。TracEnvironment#PostgreSQLConnectionStringとか、MySqlDb参照で。

と、ここまで書いて、DBをmigrateするためのスクリプトがないのに気付いてしまった。(楽観論的観測では)簡単につくれてcontributeが受け入れられやすいので、誰か立ち上がってみないですか(w

0.11b1くらいは出るかと思ったが、context-refactoringの次はtimeline-refactoringらしい。今まで放置されていたTracDevToDoをcboosたんがメンテナンスしたらしいので精読せねば。

2007-11-10

ことはじめという名のインストール

Trac-0.11(まだ開発中)を本格的に触り始めたので、新機能のレポートを書く気になった。

何はともあれインストールしないと話にならないので、環境の選択から。 ころころリビジョンを変えることを考えると、やはりパッケージングして簡単にインストール/アンインストールできるようにしたい。
ざっくり4択:

  • Windows
  • Mac OS X
  • Linux (RPM系)
  • Linux (deb系)

setup.pyで作れるパッケージはWindows Installer, RPM, Python Eggだが、このうちOSの標準という意味ではWindowsかLinux (RPM系)。という考えで、お金がかからなくて(VMで展開したい)、長期に使えて、という理由でCent OSを使っていたけど、今回はあえてUbuntuのしかも7.10で。
なぜって、Trac-0.11に必要な周辺パッケージが全部必要なバージョンで準備されているから。
Cent OSだとdocutilsとかsetuptoolsとか普及していて、みんな普通に使うだろうというやつまで、DAGとかに頼るか自分でビルドしないといけないので、同じ環境を展開して維持するのが面倒そうだと思ってしまったのが大きいか。

debian系を触ったのはものすごく久し振りで、その上(たぶん)Ubuntuならではの「全部sudo」という流儀には違和感を感じるけど、何日か使ってたら慣れた。

じゃお待ちかねのインストールしたパッケージ一覧で:

  • apache2-mpm-worker (別にpreforkでもいいけど、使ってみたくなった)
  • libapache2-mod-fastcgi
  • libapache2-mod-python
  • libapache2-svn
  • mysql-server-5.0
  • postgresql-8.2
  • python-clearsilver
  • python-docutils
  • python-genshi
  • python-mysqldb
  • python-psycopg2
  • python-pygments
  • python-pysqlite2
  • python-setuptools
  • python-subversion
  • sqlite3
  • subversion

これだけ全部揃ってるのは、Cent OSから比べると壮観。これだったらTrac本体はEggでインストールしてても元が取れる気がしない?

で、Eggのインストールは:

$ svn checkout http://svn.edgewall.org/repos/trac/trunk trac
$ cd trac
$ ./setup.py bdist_egg
$ sudo easy_install dist/Trac-0.11dev_r*.egg
$
という感じ。まぁ細かくは誰かがやってくれることでしょう。

とか書いているうちにcontext-refactoringブランチがtrunkにマージされた。そろそろbetaのタグくらいは打たれるかな?

2007-09-01

迎秋

沖縄から帰ってみると雨は降ってはいなかったが、すっかり秋模様。
ダイビング機材の漬け込みも終わったので、スズムシの音色に聴き入りながら、ジャーキーをつまみにビール。とかやっていると瞬く間につまみがなくなる。目の前には某土産のとうふようがある。迷うな。

2007-08-31

そろそろ帰りの便

帰るのやだ。

本島金融事情

たいがいカードで払っている時は気付かなかったけど、沖縄は兎角都市銀行が少ない。地銀からの生体認証ローミングは絶望的なのでキャッシュが必要になるとあちこち探し回る羽目になる。
今までは日程を組む時についでにダイビングツアーを付けておいたり、ホテルと提携してるショップを使ってルームチャージで払ったりしたのだけど、今回は現地サービスに直接電話で予約したので、すべて現金払いだったのだ。
で、生体認証対応ATMはと言うと、国際通りのみずほ銀行しか見つからなかった。北部にはどうもなさそうなので、リゾート地で現金遣いまくる時は気を付けましょう。

あさごはん

嫁セレクションで沖縄第一ホテルのあさごはんを食す。
18皿50品に渡って健康長寿が散りばめられた料理は、平和そのもの。いくらでも食べられる秀逸な味ながら、喰っても喰っても闘争心に結びつかないのは請け合い。
朝から闘争心燃やしてもいかんですが。

ビールはオリオンだけじゃない

ヘリオス酒造のビールを飲み比べ。
ヴァイツェン: ふつう
ラガー: とてもフルーティー。ピルスナーっぽさが強い。あえてラガーと言わんでも。
ペールエール: イングランド流のだらだら飲める感まんま。飯のお供にしたらかっちりはまった。
ポーター: バーで新聞読みながら一時間位掛けて飲める。むしろ冷えてない方が雰囲気出そう。
こう並べてみると括弧付き地ビールっぽい。沖縄以外の気候でどうなるかは試してみたいところ。

2007-08-30

シーカヤックをやってみた

シュノーケリングのポイントまでシーカヤックで移動。
同じカヤックに妻子と三人乗りなのに、ちゃんと漕ぐのが一人なのがつらい。
水中でフィンを漕ぐのは慣れたし楽にできるけど、手でパドルを漕ぐのは結構疲れる。きっと大胸筋が筋肉痛になるに違いない。
シュノーケルポイントは青の洞窟という所。そこそこ有名らしく芋洗い状態なのがタルい。ほぼ海面であれくらいのブルーは確かにきれいだけど、透明度がいいところでケーブに潜れば簡単に同等以上のブルーに遭遇できるのも事実。まあまーくんに見せられたのでよしとする。
魚影は西海岸の一般的な感じだがヘラヤガラが若干多い感じ。リゾート地ではありがちだけど餌付けし過ぎ人慣れし過ぎで食傷気味。生態を調べて捜すのがいいのだ。ウミウシ、エビカニ人気に納得した。

潜りと早寝早起き

2年振りに潜った。
慶良間の辺はクリアランスが良くて快適。漁船じゃなくてダイビングボートなこともあって、そんなに疲れなかった。
ブランクがてきめんに効いたのがシャッター切るときの姿勢保持で、着底せずに撮ったのはほとんどブレてた。

一本目。ホワイトチップを撮っていたら向かって来た。不覚にもビビってしまう。シャッター切ればいいのに。
二本目。ウミウシ撮影中マイタイに遭遇。逃げるのを追いかけつつ、動画撮影。いい画は撮れたけど水生生物に附いて泳ぐのはもうやめようと心に誓う。カメと言えども早い。
帰路、イルカの群れに遭遇。珍しいことらしい。がんばってシャッターを切るが、防水ケース越しなのでほとんど撮れず。
何より残念なのは、晩飯食ったら寝てしまい夜遊びしてないことだ。なので更新は一日遅れ。
今日はシーカヤックとシュノーケリングなのでまた連絡取れません。

2007-08-29

業務連絡

これから洋上なので電話通じません。

ナイトライフ

とりあえず去年行ったバーでは覚えてもらえていた。

買う楽しみはすべてに勝る

タイトルはショッピングモール某のアオリからパクりました。ごめんなさい。
瑞泉酒造の見学兼お買い物。
ツーカーセルラー沖縄の15周年記念ボトル(でもあう)や、今をときめく百合子タンのサインを見つつ、麹のにほひにクラッと来る。この匂いは僕にとっては大晦日深夜から正月未明の匂いなのだ。神社とかで一番乗りに初詣に行くと甘酒を振る舞ってもらえた時の記憶がよみがえった。

業務連絡。古酒を二本総務某宛てに送りました。

2007-08-28

旅行で歩くのは基本です

妻子を体験教室に放り込んで、単身酒造巡りに。ついでとばかり首里城周辺の石畳を踏破する。
アカギの群生地とか苔むすのを見るに、カラッとした南国と言うよりは亜熱帯なんだなぁと納得する。小雨が降るとやっぱり蒸し暑い。でも東京の行き場のない暑さよりはマシね。
虫も多い筈だけど気にならないのは、おおらかになっているからか。

空港の続き

嫁がどうしてもと言うので、空港内でゴーヤーぜんざいを食す。これはおいしくない。苦いかき氷のどこが名物じゃい!
3エントリも使って、まだ外の空気に触れとらんのか。

空港食堂にて

手荷物を受け取ると、バッグの付属品たるフラジャイルタグが失せていたので捜索してもらうも行方不明。まぁなくても困らんので寛容の心で許すことにする。
昼時に移動するのも面倒くさいので、何かとすごいと評判の空港食堂に。
すげえよ。評判は嘘じゃなかった。
空港ってゆうと高くて少ないが定番だが、800円の弁当にはグルクンの素揚げ丸々一尾を筆頭に、これでもかとおかずが入ってる。沖縄の食を堪能したい人はグッとこらえろ。ここで腹一杯になってはいけないのだ。
転じてそばは450円、ジューシーは150円である。もともとが社食という出自もあるとはいえ、CAのおねいさんがこの値段に心惹かれるのも致し方あるまい。

そういやまだ南国の空気に当たってないな。

南洋戦線到着

通勤電車に揺られて羽田へ。ダイビングバッグを抱えていると、視線が冷たい。シーズン外して遊ぶののどこが悪いんじゃい!
天王洲アイルで羽田勤務某と遭遇。朝から仕事の話をしてしまう。
客室乗務員が一人オッサンだった。ちょっと新鮮。きっとシフトが上手く行かなかったか、急な休みでスクランブルなのだろう。昔とった杵柄っぽい。

2007-08-05

ご到着

今年もお取り寄せのマンゴー様がおいでになられた。
甘いんだコレが。
皮に残った実がもったいないので干してポプリにするのだ。さすがに種は撒いても芽は出ないだろうから。

2007-02-21

微妙に外すのが悪いのだ

ここ数年、帰りが遅くなり深夜バスをちょくちょく利用する。例に漏れず今も車上の人だ。
酒呑んでて次の日が休みの時はいいんだけど、普通に24x7モードの時はタクシーにすべきか悩む。
安上がりなのは間違いないけど、待ち時間とかあるから遅くなるし、結局疲れることもあるのね。
稼いでる時だったら、と考えることもあるけど貧乏性なんだろう。きっと。
違うな。微妙に終電逃すのがいかんのだ。激しく逃せばタクシーしか選択の余地がないのだから。

2007-02-13

モブログできるようにした

最近通勤時間の余りの長さに辟易してたのでモブログを設定してみた。
これで更新頻度を上げられるといいけど。

無駄に写真も添付してみる。
これでいつ宇宙人に遭遇しても大丈夫だ。

2007-01-13

もう少し便利なマルチモニタ

Engadget Japaneseの記事、Matrox DualHead2Go デジタルエディションから:

MatroxのデュアルモニタアダプタDualHead2Goに新モデルDigital Editionが登場。DualHead2GoはノートやデスクトップPCの映像出力x1を接続してモニタ二枚に出力するユニットで、PC側からは一枚の横長ディスプレイに見えるのがポイント。

Matroxの製品ページを見てみると、モニタ側のインタフェースがDVI-Iなので、アナログでも行けるんじゃないかなぁ。
マルチモニタに変えてから何年か経つけど不満は2点:
  • タスクバーがメインモニタにしか出ない。
  • ウィンドウの最大化をしても1画面にしか適用されない。
    なので、Active Xのゲームとかも1画面しか使ってくれないし、大きなExcelのファイルを広げるのも面倒だし、EclipseとかVisual StudioとかのIDEも中途半端にしか使えない。
これが解消できるみたいなんで買ってもいいな。

2007-01-05

桃花台新交通

ja.wikipedia.orgのエントリ桃花台新交通より:

2006年10月1日に桃花台線を廃止。業務などを清算会社へ移行し、同年11月17日に会社を解散した。

年賀状で1, 2行書いてある近況を見ると、ついついぐぐったりしたくなるもので、あれこれSurfしてるうちに到達した。
ちょうど実家のそばに駅があったんだけど、結局一度も使わなんだ。名鉄小牧線も、えーかんじで運賃高かったとこに、倍付けくらいの値段がかかったのだ。親父は「使わな安くならん」ゆーてちょっとだけ使ってたような気がするが、たぶんこれは例外なんだろう。そうでなくても当時の体力では名古屋まで自転車で行けてた。(今は無理よ)
栄えるまえに枯れちゃって、盛りあがるまえに衰れちゃったの。箱モノの典型的な終焉か。