2006-03-23

ナンとカレー

副官某が料理好きとカミングアウトし、分隊長某が包丁をクリックし、旧友某がナンをつくる今日この頃、覚えてるうちに昔つくったカレーのレシピを書き留めておく。
  1. 鶏がらと大蒜でスープをとる。気合がないときはチキンコンソメ。
  2. スープを取りがてら、余力で強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、上白糖を篩い、塩、鶏卵、水を加えながら捏ねる。水分が均等に廻って生地状になった所でラップを掛け寝かす。
  3. 玉葱を細かく刻み炒める。多少の焦げは気にせず、と言うより焦がすつもりで強火でGo! 飴色とかは気にしない。焦げるか飽きるまでやる。
  4. 火を弱め、ちぎった唐辛子とカレー粉(S&B)を投入。(小麦粉を加えてルー化なんてことは間違ってもしない)
  5. 気合があれば湯剥きしたトマト、なければカットトマトの缶詰を投入。馴染んだ所でスープ投入。続いて大蒜、生姜、玉葱、人参ほか思いついた野菜をすりおろし加える。
  6. 灰汁を取りつつ、鶏腿肉(骨付き)をフォークで虐待の上、カレー粉(S&B限定)と塩、胡椒をまぶし馴染ませる。灰汁が取れたところでスパイス系と多少の甘味を投入。塩、胡椒で喰えるレベルに調整。
  7. 鶏肉をソテーし表面が焼けたところで鍋に投入。弱火にし放置。余計な脂を取ったりはしない。煮込みモードに突入。この間に悲惨な状況になった台所を片付ける。
  8. 片付け終わってビールを飲み始めるころには1時間程度。寝かしておいた生地を適当にちぎって伸ばしフライパンにバターを敷いて焼く。馬鈴薯をすりおろし鍋に投入。10分ほどでとろみがつくので完了。
男の料理に分量はないのだ。

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